旅する勉強会 - tech.kayac meetup #0 を開催します

(今年初の更新なので)あけましておめでとうございます! acidlemon です。今年も8分の1がおわりましたね! みなさん進捗どうですか? ぼくはダメです。


さて、本日はカヤック主催の技術勉強会の開催告知をお届けします。

きたる2月25日(水)、渋谷ヒカリエにてカヤックのエンジニアが最近アツい技術やノウハウについてトークをするtech.kayac meetup #0 を開催します。詳細につきましてはconnpassをご参照ください。

告知は以上です。

告知が淡泊すぎてスペースが余ってしまいました。せっかくなので駄文を書きます。

開催の苦悩

開催告知エントリになんでいきなり苦悩を書き始めるのかみたいな感じですが、まぁちょっとダマされたと思ってお時間がありましたら読んでみてください。

カヤックでは昔から毎週金曜日に社内で技術部勉強会を行っています。たまに社外のエンジニアをお招きして話をしてもらったりすることもあり、ぼくも「ペパボからドクターペッパーが好きな四天王が来る」と聞いてドクターペッパーを買いに走ったことがありました。

そんな歴史のある会なのですが、結構これ普通に外部で話をしてもっと広めたほうがよいよね〜みたいな内容が出てくることも多く、社内に埋もれてるのはもったいない! ということでパブリックな勉強会を数ヶ月に1回くらいのペースでやったらいいんじゃないかなぁと思いたちました。そこで、社内の協力してくれそうなエンジニア達を一人ずつ捕まえて協力を取り付けたので、実現とあいなりました。今回はまぁ最初だしということでパイロット版、#0です。

しかしながら、一つ問題がありまして。その問題とは、場所なんです。

カヤックはいま横浜にほぼ全社員が集まる支社があります。じゃあ横浜でやるかーと思ったのですが、都内の人は結構横浜にくるのが大変というのが過去にISUCON3反省会とかYokohama.pmを横浜で開催したときの印象としてありました。まぁそれは逆にいうと横浜から平日夜に都内の勉強会に出かけるのもちょっと大変という意味でもあります(私は鎌倉住まいなので終電マジ早い)。

ぼくは勉強会みたいなのは内容もさることながらやっぱりホスピタリティが大事だなと感じています。それはいくつものエンジニア向けイベントに参加してきたことから来ています。イベントを通してそういうことを教わったので、自分たちもホスピタリティを軽視するわけにはいかないよね、ということで色々考えました。

で、結論としては、都内の人が遠くまでくるのが大変ということであれば、自分たちが勉強会開きに出かけていけばいいのではないかな! という感じになりました。逆に都内のほうが遠いよ! って人たちも当然いると思いますが、別にずっと都内開催にこだわるというわけでもないので、次回以降は場所も含めてもうちょっとゆっくり考えて開催していきたいなーと考えています。

よし、出前だ出前だー! 都内に限らず勉強会出前していくぞ!

ということで、場所について苦悩した結果自ら外に出ていくことにした、というわけです。弊社には昔から旅する支社という文化がありまして、これをもじって旅する勉強会と題すればちょうどいいよね〜みたいな感じです。なんという予定調和。

とはいえ自社のスペースでやるのと違って場所代や遠征費みたいなところも気にしなきゃならないので、まぁ最初は近場でやろうかなということでパイロット版の旅する勉強会は「渋谷まで東横線で30分! 電車の旅!」となりました。

…とまぁ開催の経緯と苦悩はこんな感じなのですが、この話は続きがあるので残りは会場で話せばいいかなーと思っております。場所の広さの都合上お招きできるのは40人程度となりますが、早い者勝ちではなく抽選で勝手に決まりますのでどしどしお申し込みくださいませ。